AV映画でも勃起しないインポテンツとセロトニン症候群の関係

健康な男性ならポルノ雑誌やAV映画などを見れば勃起することでしょう。これは正常な反応です。しかし、性的な刺激を受けても勃起しなくなってしまうこともあります。これをインポテンツと言います。男性が抱える性的な悩みの上位を占めるのが、このインポテンツです。命に別状がないということと、恥ずかしさからそのまま放置している男性も少なくないようです。原因は様々なものがあります。精神的なものが原因している場合、加齢などによる性ホルモンの分泌が低下していることが原因の場合、機能障害が原因となっている場合などです。これらの一つひとつの原因に合わせて治療法も変えながら対処していくことになります。

インポテンツの原因の中には、うつ病の薬の副作用というものもあります。特にうつ病の治療に使われるセロトニン作動系の抗うつ剤を多量に摂取することによって発生するセロトニン症候群などを発症してしまうとインポテンツの症状を引き起こしてしまうことがあります。セロトニン症候群は精神が落ち着かなくなって、不安になったり、イライラしたりします。また、震えたり、体が硬直してしまったり、脈拍が早くなったりという症状も見られます。このような症状がさらに性的興奮による正常な反応を阻害し、インポテンツを引き起こしてしまうと考えられています。

うつ病の治療薬によってインポテンツを発症している疑いが高い場合は、恥ずかしいかもしれませんが医師と相談してみることをおすすめします。うつ病の薬の副作用としてインポテンツは現れている場合、その他にも体に負担がかかっている可能性が高いです。そのため、そのことも含めて医師と相談し、早い段階で対処することが求められます。